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cost 当院の費用について

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訪問診療には医療保険が適用されます。保険診療の点数は国によって定められていますが、実際の自己負担額は、訪問回数、診療内容、処置の有無、訪問時間帯、当院の施設基準、患者さんの自己負担割合などによって異なります。

また、訪問診療の費用は定額ではありません。病状が落ち着いていて月2回の定期訪問を行う方と、病状の変化に応じて往診や点滴、処置などが必要となる方では、月々の費用が変わります。

当院では、終末期医療を必要とする患者さんも多く診療しています。そのため、訪問診療を始める前に月額費用を正確にお伝えすることが難しい場合があります。病状に応じて、必要な訪問回数や医療行為が変わるためです。

費用面に不安がある方は、事前にご相談ください。高額療養費制度、限度額適用認定証、難病医療費助成制度、心身障害者医療費助成制度など、利用できる可能性のある制度についても、状況に応じてご案内します。

病状が変化したときには、必要な医療を受けられることも大切です。費用の見通しも含めて、ご本人・ご家族と相談しながら、在宅療養を支えていきます。

月額の費用の目安

費用の目安

月2回訪問、医療費の自己負担割合が1割の方の場合、医療保険の自己負担額と居宅療養管理指導費を合わせて、月額7,000〜8,500円程度が一つの目安です。

※点滴、採血、処置、検査、薬剤料などがない場合の目安です。
※初月は診療開始日や訪問回数により、上記と異なる場合があります。
※訪問診療の費用は、お住まいが自宅か施設か、身体状況、訪問頻度、診療内容、定期訪問か往診か、訪問時間帯などにより変わります。
※難病医療費助成制度、心身障害者医療費助成制度などの対象となる方は、自治体の助成により自己負担額が軽減される場合があります。
※医療費の自己負担には上限がありますが、年齢、所得、健康保険の種類により上限額が異なります。
※当院の通常受付時間内、平日9:00〜18:00の訪問では、定期訪問・往診に関わらず交通費はいただいておりません。ただし、平日深夜帯22:00〜翌6:00および土日祝の訪問では、交通費として4,000円(税抜)をいただいております。

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在宅診療とは

訪問診療とは、通院が困難な患者さんや、入院ではなくご自宅などでの療養を希望される患者さんに対して、医師が定期的に訪問して診療を行うサービスです。

在宅医療とは、医師をはじめとして、歯科医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士など)、医療相談員、ケアマネジャー、ホームヘルパーなど多くの職種が関わり、チーム一丸となって患者さんの在宅での治療やケアを行うことを言います。

医療はどんどん細分化・専門化しており、ひとりひとりの医師の専門領域はより深く狭くなっていく傾向にあります。大きな病院では専門性の高い医師が求められますが、在宅療養中の患者さんに必要なのは、ジェネラルにどの症状や病気にも対応できる主治医と、しっかりと連携の取れた医療チームだと思います。

在宅医療の理想形態は「在宅の病院化」ではありません。

もちろん、苦しがっている患者さんをできるだけ早く診察することや、医療チームで情報共有を徹底し、患者さんやご家族に不安を与えないようにすること、どんな病気を抱えた患者さんにも在宅という選択肢があるように、在宅医療チームの知識と技術を向上させ、受け皿を広くすることはとてもとても大事です。

しかし、例えば、患者さんはお家にいるけれど、病院で使うようなたくさんの医療モニターつけて、隣の部屋で24時間医師と看護師が待機しているとしたら、どうでしょう。きっと気が休まらないし、お家にいる気がしないですよね。

もしそれを求めている方がいるとしたら、それを希望されるくらい不安が大きいということなので、医師としてまずやらなければいけないことは、その不安の原因を探り、対処することだと思います。その上で、それでも病院にいるような環境を希望されるのであれば、病院のどういうところに魅力を感じているのかを具体的にお聞きして、それに近いものを作る方法を一緒に考えます。

訪問診療を希望される方が、本当に求めているもの、当院はそれを追求します。

お家には病院にはない自由があります。訪問診療や在宅医療はこういうものだという固定概念など持たずに、お家でどう過ごしたいかを考えてみてください。

私たちは、病気を診るのではなく、患者さんを診て、その方に合った医療をみんなで作っていきます。

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